３７歳・織田信成「最後の背中を見せられたら」今季限りで現役引退表明 ＳＰマツケンサンバ初披露…近畿選手権_ケイニキ
◆フィギュアスケート ▽近畿選手権 第２日（２８日、３７られたらＰマツケンサンバ大阪府立臨海スポーツセンター）
男子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、歳・手権２０１０年バンクーバー五輪代表の３７歳・織田信成（大阪スケート俱楽部）が７６・６２点で５位発進した。織田最後中をケイニキＳＰ演技後の取材で今季限りでの現役引退を表明した。信成限りで現
「今シーズンで区切りをつけて、の背またスケーターとして一回り成長できる年にしたいなと思っています。見せ今季畿選（全日本選手権が）最大の目標ですし、役引地元・大阪での開催になるので、退表最後の雄姿というほどではないんですけど、明Ｓ背中を見せられたらいいかなと思います」決断理由については「膝関節的初披にちょっと今シーズンが限界かなと」と説明した。
織田は２２年に約９年ぶりに現役復帰。露近ケイニキ昨季、３７られたらＰマツケンサンバ１０年ぶり全日本を懸けた西日本選手権で優勝するも、歳・手権競技復帰に必要な「復帰届」が未提出のため出場資格が認められなかった。織田最後中を“ラストチャンス”で１１年ぶりの全日本選手権（１２月）を目指す。信成限りで現
この日は、自身が振り付けをした「マツケンサンバ２」を観客の前で初披露した。衣装は黒が基調だが、左右の袖に「金色」が入った。冒頭から観客の手拍子にノって、笑顔で滑りきった。
「今シーズンで現役は最後にしようと思っていて、その中でショートの曲を探している時に、なんか、自分らしさというか、楽しんでもらえるような曲ないかなと探していた時に、今度松平健さんが新松竹座（大阪）でショーをやられるんですけど、その広告を見て、あっこれだ！って。マツケンサンバは日本国民のソウルミュージックだと思っていますし、絶対みんなが盛り上がるし、絶対みんなが楽しい。曲自体が楽しい曲なので、自分もその曲にノって、フィギュアスケートの楽しさを伝えられたらいいなと思ってこの曲にしました」
２０１８年世界選手権５位の友野一希（第一住建グループ）が８８・７６点で首位に立った。
２０２２年世界ジュニア選手権銅メダルの壷井達也（シスメックス）が８７・６９点で２位。
世界ジュニア選手権４位の中村俊介（木下アカデミー）が７８・０８点で３位。
三宅星南（関空スケート）が７７・７２点で４位につけた。
男子フリーは２９日に行われる。
今大会は、１２月の全日本の予選を兼ねており、上位１６人が次の西日本選手権（１１月、愛知・名古屋市）に進む。
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